日記の魔力 表三郎
表三郎さん30年日記書き続けているってスゴイです!そんな人他にいるのかな?ゴイスー
- 作者: 表三郎
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2004/08/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日記の持つチカラを30年継続!というちょっとない実績ベースの説得力で語ります表さん!平易な文章だけどぐいぐいと力強い引力を感じました。やっぱり駿台予備校でもカリスマってるのかなあと思いました。
誰も日記の書き方を教えてくれない
ということで表さんはこうすればいいというのを教えてくれています。
自分の感想ではなく事実だけを書く行動日記
そのほかポイントとかも
- 内省を書くとネガティブになるうえ、何も変えられない。すべては肯定から始まる。
- 具体的に書く「あれをやっておけばよかった」「もっと努力しよう」ではなく「今日から〇〇しよう」という肯定的な具体案を明記する
- 「書く」ことが「考える練習」になり文書の読み方も変わり文書も上達する
- 日付時間も場所も日記に書かなければと思っているとたえず意識する記憶が具体的になっていく観察力がついてくる
あとこれですね~
未来の自分が「ここに書いてあってよかった」と思ってくれるようなことを丁寧に正直に書いていけばいい
これすごくわかる。
忘れがちな自分のために
来月の〇〇会のときにこの話題が漏れてしまわないように
未来では忘れるだろう自分が「あっそうそう」って思い出せるようにとメモしたりしてますね「明後日の自分に向けて」とか思いながら俺忘れっぽくて(^^ゞ
「記憶媒体は外付にしてます!」
的な!
...覚えてられるのが一番いいんだろけど...そのへんの能力はある程度あきらめてますw
日記を読む書く書く読むを何度も繰り返すことが重要だと表さんはおっしゃいます。
「問い」はまるで老舗うなぎ屋のタレのように熟成されていく熟成された「問い」は思いもよらないものと結びつき「答え」へとつながっていくつまり日記を読み返すことが問いを考え抜くことになるのだ
大人になってからもニューロンは日々生み出されるらしいですね~最近他のメディアでもそんなんお見かけしました
どんどん突起を伸ばしてニューロンくっつけて縦横無尽に思考がぐるっぐる飛びまわるデラックス脳にしていきたいな
そのためにもまずは日記!ってことですね表さん!今の30年続けてる表さんの境地に至るには俺70手前くらいまで日記続けるんだ...
...
...
頑張ります!
いやもちろん70越えてもやるし~地震きてもやるし~猫が足下うにゃうにゃしてきてもやるし~
そうそう!
冒頭からこれおっしゃってました
人間の一生は「問い」のレベルで決まるといってもいい
すぐに答えが出るものばかりではないから問い自体を忘れずに何度も答えが出るまで繰り返し問いかけ続けることが大事ということ
現在11日間日記書き続けてますが確かに表さんのおっしゃるとおり毎日色々ある!あった!同じような繰り返しの日々、平々凡々な日々、かと思ったら毎日違うことやってたわ!面白いな~今はまだ時間の記載が不十分だけどこれできちんと時間も書けるようになったら思考や仕事も整理できて改善できそう!